マスターカード「MasterCard」(MA)の銘柄分析(株価・配当など)

マスターカード「MasterCard」(MA)の事業と歴史

マスターカード「MasterCard」はビザ「VISA」と並ぶクレジットカード会社です。世界シェアは3割近くを占めており、非常に高いブランド力を持っています。ビザ「VISA」は決済インフラを提供するのみでカード自体は発行せず、クレジットカード利用者に対する貸し倒れリスクは発行元が負うため低リスクかつ高収益な事業が展開できています。

マスターカードはアメリカでカード発行を行っていた銀行がチェース・マンハッタン銀行を中心に設立したInterbank Card Associationという地方銀行協会に属する組織から独立したマスターチャージ社が元となっています。VISAと並び上場以来大きな成長を遂げており今後のキャッシュレス決済普及に伴いさらに大きく成長することが見込まれています。

マスターカード「MasterCard」(MA)の株価推移

マスターカード「MasterCard」の株価(2019年10月28日現在)です。大きく右肩上がりをしており、さらなる成長が期待できます。新興国市場の発展に伴い更に大きくなると見込まれます。

 

マスターカード「MasterCard」(MA)の配当金と配当性向・増配率

年間配当金

年度 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
配当 0.06 0.06 0.06 0.12 0.29 0.49 0.67 0.79 0.91 1.08

マスターカードは配当を出しており、2012年から増配を続けています。

配当性向

年度 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
配当性向(%) 5.36 4.26 4.05 5.48 11.33 15.81 20 21.41 24.93 19.29

配当性向はかなり抑えられており、今後の成長もあって安心して配当金を期待できると思われます。

増配率

年度 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
増配率(%) 0 0 100 141.67 168.97 37.45 17.91 15.19 18.68

増配率もかなり高い水準であり、長期で保有することで配当金も大きく増えていくと思われます。

マスターカード「MasterCard」(MA)のEPS(1株当たり利益)とBPS(1株当たり純資産)

EPS

年度 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
EPS 1.12 1.41 1.48 2.19 2.56 3.1 3.35 3.69 3.65 5.6

EPSは大きく成長を続けています。

BPS

年度 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
BPS 5.61 6.27 6.27 5.4 5.23 5.19 5.24

BPSは安定しています。

マスターカード「MasterCard」(MA)の発行済み株式数

年度 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
発行済株式数 1,116 1,081 1,054 1,031

自社株買いも行っており、かなり株主還元に積極的な企業であるといえます。

マスターカード「MasterCard」(MA)の売上

年度 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
売上(銀行は営業収益) 5,099 5,539 6,714 7,391 8,346 9,473 9,667 10,776 12,497 14,950

売上高は毎年増加し続けており、今後の決済市場の成長とともに更なる成長が期待できます。

マスターカード「MasterCard」(MA)の営業利益・純利益

営業利益

年度 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
営業利益(率) 2,265 2,763 3,483 3,957 4,598 5,106 5,218 5,878 6,809 8,437

営業利益も成長を続けています。

純利益

年度 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
純利益(率) 1,463 1,846 1,906 2,759 3,116 3,617 3,808 4,059 3,915 5,859

純利益も確実に大きく成長をし続けています。

 

マスターカード「MasterCard」(MA)のキャッシュフロー

営業キャッシュフロー

年度 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
営業CF 2,948 4,135 3,407 4,043 4,484 5,664 6,223

営業キャッシュフローは毎年大きく伸びており稼ぐ能力が年々大きくなっていることが分かります。

投資キャッシュフロー

年度 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
投資CF -2,839 -4 690 -715 -1,167 -1,781 -506

決済インフラのみを提供するという性質上、投資キャッシュフローも少なく済んでいます。

フリーキャッシュフロー

年度 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
フリーCF 2,759 5,908 3,280 4,597 4,903 5,815 7,064

フリーキャッシュフローも大きく伸び続けており今後の配当や自社株買いに使われる資金が毎年増えていっています。

マスターカード「MasterCard」(MA)の営業キャッシュフローマージン

年度 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
営業CFM(%) 39.89 49.54 35.97 41.82 41.61 45.32 41.63

VISAと同じく驚異的な数字です。両社は非常に参入障壁の高い事業を行っており2社で9割を占めるだけあってその優位性は言うまでもありません。

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