ファイザーが開発するコロナワクチンが年内に承認される見通し

アメリカの製薬大手ファイザーがドイツの医薬品ベンチャーである、ビオンテックと共同開発する新型コロナウイルスワクチンは目標とする年末までに認可を受ける見通しであると、10日にウォールストリートジャーナルが報じました。

ファイザーは、従来からドイツのバイオテクノロジー 企業であるビオンテック(BNTX)と協力して、新しいコロナウイルスワクチンを開発に取り組んでいます。両社は、BNT162b1と名付けられたワクチン候補の1つが、2種類の用量(10または30マイクログラム)で実験薬を投与された24名の参加者全員に対する症状の中和抗体を産生したたことを受けて保健当局は、この中和抗体がCOVID-19に対する免疫を構築するのに役立つことを期待していました。

このワクチンは従来から開発が進んでいましたが、初期段階の臨床試験で有効性が認められ、重大な副作用も見られないことから、今月中にも3万人を対象とした大規模な治験を開始する予定です。承認が得られた場合、ワクチンの安全性と有効性の両方が証明されれば、ファイザーとBioNTechは今年末までに1億回、おそらく2021年末までに12億回以上の生産を目指しています。

ファイザーのCEOであるアルバートブルラは、このワクチン開発プロジェクトに対して強気の見通しを示しています。

この期待からダウ平均は300ドルを超える値上がりを記録するなど、株式市場は今なおコロナウイルスに関する情報が市場を動かす状況です。

このワクチン開発が成功すれば、ファイザーにとってはバイアグラ以来の自社開発された社会に大きな影響を与える新薬となるでしょう。

直近の数年ではかなりパフォーマンスが悪いですが、現在事業の集中と選択を進めており、この先の1年間で1桁台の成長を維持する見通しが示されています。そして、これに3.6%ほどの配当利回りを加えると、魅力的なトータルリターンを生み出す条件は整っています。

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