2019年度が終わりました。ここでは保有する株式ポートフォリオとリターンを紹介していきたいと思います。最後の1か月のコロナショックで米国株というか世界全体で株価が暴落し大久喜時価総額が減りました。
市場平均たるS&P500とダウ平均、半世紀以上に渡り高いリターンを出し続けるバークシャー・ハサウェイの3つが比較対象であり目標です。
基準日は本格的に記録を付けて始めた2019年の8月1日としています。
もっと正確に計算することはできるのですが、「保有資産の取得価額÷時価総額」と簡便な計算方法をとっています。多少のずれがあるかもしれませんが、新規資金の追加タイミングの良し悪しを図ることもできるということでこの計算方法を採用しました。
結論から書きますと、一応下落ではあるものの下落率を抑えた事で目標指数全て勝ちました。 専業投資家ではない事、資金の規模、リスクの問題を考え空売り等の下落相場でも利益を出せるような手法は元々取っていません。
(お小遣い稼ぎでやったFXやその他株取引は別の資金を使っているので未記載)
投資手法としては成熟企業の中から市場平均を上回る銘柄を抜き出す、又は大幅に下落した優良株を選ぶなどする長期投資をしています。
資金の都合や状況により短期保有で売却することもありました。
目次
保有ポートフォリオの損益
別の証券口座に昔から持っているものも一応あるのですが、ちょっと優良銘柄をつまみ食いして後は放置って程度だったので昨年の夏になってから継続的に始めた分だけ公開していきます。
保有ポートフォリオ | ||||
取得価額 | 基準日価格 | 損益 | 構成比率 | |
AAPL | 1599.87 | 1271.45 | -20.528% | 1.36% |
V | 7256.46 | 6444.8 | -11.185% | 6.89% |
AMZN | 4046.09 | 3899.44 | -3.624% | 4.17% |
BAC | 6295.099 | 4904.13 | -16.929% | 5.24% |
JPM | 21249.92 | 18906.3 | -11.029% | 20.22% |
BTI | 12984.48 | 12308.4 | -5.207% | 13.16% |
MO | 22740.79 | 20649.78 | -18.370% | 22.08% |
MSFT | 16532.69 | 18609.78 | 12.564% | 19.90% |
T | 6725.6 | 5830 | -13.316% | 6.23% |
SPY | 659.28 | 515.5 | -21.809% | 0.55% |
GSファンド | 174.09 | 174.09 | 0.000% | 0.19% |
時価総額 | 100264.4 | 93513.67 | -6.733% | 99.990% |
起点日からの変動率 -6.733%
[adsense]目標とする指標と運用成績の差(全て米ドル建て)
優先順位順・起点日は2019年8月1日
1・対S&P500(市場参加者の言う市場平均)
起点日からの変動率 -11.850%
S&P500 | ||
開始時 | 基準日 | 損益 |
2932.05 | 2584.59 | -11.850% |
2・対NYダウ工業株30種平均(一般に言うダウ平均)
起点日からの変動率 -17.248%
ダウ平均 | ||
開始時 | 基準日 | 損益 |
26485.01 | 21917 | -17.248% |
3・Berkshire Hathaway(BRK.A)(BRK.B)
起点日からの変動率 -9.360%
バークシャー・ハサウェイ | ||
開始時 | 基準日 | 損益 |
201.71 | 182.83 | -9.360% |
まとめ
結果としてはそこそこ良い結果を出せましたがいくつかの購入タイミングなどいくつかの失点があるのでこれらを繰り返さないように今後も市場平均を上回る成績、又は市場平均を下回る下落率の運用成績を目指していきたいと思います。
その失敗点やなぜその銘柄を保有しているのか、どんなことが起こったのかなども後々書いていきます。