米中協議の現在 11月7日時点

11月7日にアメリカと中国がお互いの製品に欠けている関税を段階的に撤回することで合意したとの中国商務省の高峰報道官の発言があり、あり、クドロー国家経済会議(NEC)委員長も交渉の進展次第との見方を示しました。

一方で強硬派とされる、ナバロ大統領補佐官は「第一段階の条件として既存の関税を撤廃する合意は現時点でない。その決定を下せるのはトランプ大統領のみだ」と語り合意内容を否定しており、7日にも現時点で既存の関税を撤廃する行為はないと説明をしました

北京では中国商務省の報道官が米中が第一段階の合意に達する段階で既存の追加関税を合意内容に基づいて互いに比例したペースで同時に撤回していくことになる。これは合意成立のための重要な条件だと述べるなど関税撤回を求めました。

そして、コンウェイ米大統領顧問はトランプ大統領が合意署名を切望していると話した上で交渉は継続しており合意の署名時期や場所は確定していないとしています。

包括的貿易合意の第一段階が月内にもまとまることに楽観的な見方が示されており今週の株価上昇につながっています

両国の当局者からは様々な情報が出ておりその駆け引きが激しさを増しています

ここ数日米国の株価指数はダウ平均・S&P500共に最高値を更新し債券や金の価格は下落しました。そして、株式で市場でもディフェンシブ株であるコカコーラやプロクター&ギャンブルも値段を下げています。このように市場ではリスクオンの展開が続いております。

8月下旬をピークに両者は歩み寄りの姿勢を見せています。しかし政権内部では関税撤回に対し反対の声があるなど楽観的な見方だけで済むことができない展開でこの状態がいつまで続くかが今後の焦点となりそうです。

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