アルファベット「alphabet」(GOOGL・GOOG)の銘柄分析(株価・配当など)

アルファベット「alphabet」(GOOGL・GOOG)の事業と歴史

Alphabet 2015年にGoogleを含めたグループ企業を傘下に収める持株会社として設立されました。本社はカリフォルニアに置かれ、Google共同設立者であるラリー・ペイジがCEO、セルゲイ・ブリンが社長です。

Alphabetの傘下には誰もが知る検索エンジンGoogleの他にテクノロジー・化学・投資キャピタル・研究開発など多様な産業が含まれています。傘下にあるGoogleが稼いだ巨額のキャッシュフローを他の事業に振り分け新たな技術革新に日々取り組んでいます。米国を代表する巨大なIT企業群GAFAの1つです。現在、2種類の株式が上場されていますが「GOOGL」はalphabet classAとして議決権を有する株式です。「GOOG」はalphabet classCとして議決権がない株式となります。両方の株式は時に多少違った価格になることがありますが、乖離した動きをした際は会社が補償すると約束があるため基本的に同じ値動きをしますし、議決権がある分少しGOOGLの方が高いですがどちらの株式がいいと言ったことはありません。

アルファベット「alphabet」(GOOGL・GOOG)の株価推移

alphabetの株価(2019年10月28日現在)です。右肩上がりの成長を遂げています。ITが果たす役割が大きくなるにつれて大きく評価されるようになってきたことが分かります。

 

アルファベット「alphabet」(GOOGL・GOOG)の配当金と配当性向・増配率

年間配当金

年度 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
配当 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

無配です。

配当性向

年度 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
配当性向(%) 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

 

増配率

年度 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
増配率(%) 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

 

アルファベット「alphabet」(GOOGL・GOOG)とBPS(1株当たり純資産)

EPS

年度 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
EPS 10.21 13.11 14.84 16.11 19.01 20.99 23.59 27.88 18 43.7

EPSは大きな成長をしています。

BPS

年度 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
BPS 108.67 129.99 153.64 175.07 201.13 219.5 255.38

BPSも同じように大きな成長を続けてきました。

アルファベット「alphabet」(GOOGL・GOOG)の発行済み株式数

年度 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
発行済株式数 687.35 691.29 694.78 695.56

自社株買いは基本的に行っておらず少し株式数が増えています。

アルファベット「alphabet」(GOOGL・GOOG)の売上

年度 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
売上(銀行は営業収益) 23,651 29,321 37,905 50,175 59,825 66,001 74,989 90,272 110,855 136,819

売上高は大きく成長しています。インターネットが世界一般に広がったことでGOOGLの広告収入を柱に今後とも大きな収入を生むことが予想されます。

アルファベット「alphabet」(GOOGL・GOOG)の営業利益・純利益

営業利益

年度 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
営業利益(率) 8,312 10,381 12,242 13,386 14,089 16,874 19,360 23,716 28,882 31,392

営業利益も緩やかに伸びていっています。下のキャッシュフローを見ていただけるとわかりますが、新しい事業に投資する金額が大きすぎて利益としてあまり残らないのでしょう。

純利益

年度 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
純利益(率) 6,520 8,505 9,737 10,737 12,920 14,444 16,348 19,478 12,662 30,736

純利益も同じように緩やかな伸びです。

アルファベット「alphabet」(GOOGL・GOOG)のキャッシュフロー

営業キャッシュフロー

年度 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
営業CF 16,619 18,659 22,376 26,572 36,036 37,091 47,971

営業キャッシュフローも大きく伸びています。

投資キャッシュフロー

年度 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
投資CF -13,056 -13,679 -21,055 -23,711 -31,165 -31,401 -28,504

売上も営業キャッシュフローも大きく伸びているのですが、その割に毎年莫大な投資キャッシュフローがあります。自動運転技術をはじめとした新たな事業の開拓に余念がありません。このGoogleが生み出すキャッシュフローを他の事業に投資することができる点がalphabet最大の強みだと思います。

フリーキャッシュフロー

年度 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
フリーCF 17,882 12,727 6,180 11,901 19,760 23,663 19,776

フリーキャッシュフローは横ばいです。まあ、あれだけ投資していればそんなものでしょう。

アルファベット「alphabet」(GOOGL・GOOG)の営業キャッシュフローマージン

年度 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年
営業CFM(%) 33.12 31.19 33.9 35.43 39.92 33.46 35.06

高い水準を誇っています。近年、新しい検索エンジンが出現するなどGoogleにとって楽ではない状況になっていますがそれでも圧倒的な優位性を持ち、この状態はそう簡単に崩れないと思います。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

閲覧ありがとうございます。こちらも押していただけると嬉しいです!